コロナに感染した一週間~夫編~

こんにちは。すごい寒波でしたね。私の住む岡山県北ではなんと94センチの積雪がありました。まだまだ冬は長いので雪道の運転など気を付けたいですね。

 

さて、我が家では寒波よりもっと大変なことが起こりました。今回の記事のタイトルにもあるように、夫がコロナ陽性になってしまったのです。

 

我が家は夫妻子ども二人(2歳と1歳)の4人家族。夫がコロナに感染したということは私がワンオペ育児をしないといけないということを意味します。今まで実家から週3で母が来て(祖母の通院のため)お昼ご飯の時間は子どもと一緒にいてくれたのですが、当然それもできなくなりました。時間ができたら通っていた児童館ももちろん出禁。

コロナに感染した人は、感染がわかった日を0日目として7日目まで隔離。濃厚接触者は5日目まで不要不急の外出禁止となります。

 

さて、そんな生活の中、あってよかったなと感じたものを3つご紹介します。

その1 防災用の備蓄品

災害が起こった時のために来年まで賞味期限のある缶詰や水、離乳食や乾麺などを用意していました。これが思わぬ形で役に立ちました。多めに買って普段使い用にも兼ねていた高野豆腐やわかめなどの乾物も大活躍でした。この時は使いませんでしたが、災害時に水がなくても大丈夫なように準備しておいた紙皿を使っていれば洗い物も減るし感染対策にもなって一石二鳥だったようです。

 

その2 生協の配達サービス

私が住んでいる地域はとっても田舎なので、ネットスーパーの配達可能エリアからも外れています。冷蔵庫の中の肉魚類がほとんどなく、どうしたものかと思っていたところ…先週たまたま生協に肉魚類を注文していたのを思い出しました。(うちのエリアは前の週の水曜までに注文した商品が今週の火曜日に届くスケジュールになっています。)私は集配センターから近いところに住んでいるので自分でセンターまで商品を取りに行っていたのですが、コロナに感染したため取りにいけないことを連絡すると、わざわざ家まで配達してくれました。本当に助かりました…。生協さんの商品には小さな子どもが食べられるものやレンチン、焼くだけで食べられるものも多いので、ワンオペで時間も余裕もないこのタイミングでは普段以上に大きな助けになりました。

 

その3 リモートワークができる環境(夫の職場)

夫は症状が軽快するのが早く、隔離期間の後半からはリモートワーク体制に入りました。我が家は一昨年の年末に新居を建てたのですが、家の立地を決める時にはすでにコロナ禍になっていたので、(田舎でも)リモートワークができる(くらい電波状況がいい)エリアにしようと話し合っていました。夫の職業はSEで、どうしても仕事にPCとネット環境が必要になります。当時は実家が近いエリア(山に囲まれた、正直あまり電波状況はよくないところ)の方が子育てしやすいのでは?とも思っていましたが、実際にコロナに感染してみて、通信にストレスのない環境にしておいてよかったと感じました。夫の有給休暇も残り少ない状態だったので、自宅にいながら出勤できる職場の体制もありがたかったです。

 

他にも実家からの玄関前への差し入れや、youtubeのクマーバチャンネル様、先日産婦人科で処方してもらった名前の覚えにくい漢方薬など、たくさんのサービスに助けられました。

子どもたちの様子はどうだったかというと、感染対策が功を奏したのか元気に過ごしていました。ただ、寒波の到来もあり外や児童館で遊べないことがストレスになっていたかもしれません。そんな中でもさすが「遊びの天才」と言われる子どもたち。上の子は一人で階段を上がれるようになり、下の子は積み木を積む高さが増えました。結局じたばたしていたのは大人だけです(笑)

 

そんな一週間を過ごし、なんとか夫のコロナ隔離期間は終了しました。家族みんなでご飯を食べて寝た普段の生活が、なんだかとても嬉しいものに感じました。

 

 

しかしこのままでは終わりません。

翌日から私がコロナ陽性になりました。

実をいうとこの記事も隔離期間中に隔離部屋(寝室)で書いています。正直夫のコロナ編よりこっちの方が大変かもしれません…。私がコロナにかかった記録はまた後日、別記事にてご紹介します。

みなさんは感染しないよう気を付けてください。。。