2024年の抱負と初夢

あけましておめでとうございます。

新年早々にまさかの大地震…私の住む岡山県まで揺れました。被災された方の力になれるように少しでも何かお手伝いができればと思います。

 

話は変わって、2024年の抱負です。

2023年の抱負の達成度は半分超えたくらいだったので、今回は数を少なく、最低限やりたいことに絞りました。内容も【こうなりたいから、こうする】という形で目的と手段を具体的にしてみました。

 

①自分も周りも明るい気持ちでありたい⇒いつも笑顔を心掛ける

 

②健康で強いゴリラのような体になりたい(目標体重60kg)⇒体重を計る、短い時間でもいいから毎日筋トレorヨガをやる、タンパク質を摂る

 

③仕事も家事も育児も両立する⇒自分の実力に見合うように余裕をもってスケジュールを組む、仕事を細かく分けて一つ一つを確実に終わらせる

 

④これからの生き方を見つめなおす⇒ライフプランの見直し、ほしい資格や経験の整理、資格取得スケジュールの確認&着手

 

①~④を達成する!(一番大事 笑)⇒抱負を紙に書いてカレンダーと一緒に貼って毎日チェックする

 

今の私にとって一番大切なのは①だと思っています。疲れていると心の中の弱い部分が出てきてあからさまに不機嫌になったり、家で仕事の愚痴をこぼしてしまったり。家族や友人、一緒に働く仲間…大切な人たちが遠くに行ってしまわないようにするためにも笑顔でいることを心掛けたいです。

②③は2023年の反省から生まれた抱負です。4月に育休から復帰してドタバタだった2023年。スケジュールを立てても子どもの病気や通院で休むことも多く、自分自身も子どもの風邪をもらって肺炎になってしまったり自律神経が乱れて大事な協議を欠席してしまったり、周りにもたくさん迷惑をかけてしまいました。2024年は心身ともに健康に過ごしたい!上の子の療育・リハビリが始まり更に使える時間が限られてきます。自分に合ったスケジューリングで一つひとつのことを確実にこなしていきたいです。

④は、仕事に復帰してから生まれた疑問「本当に今の仕事を一生続けていくのか?」に対するアンサーです。思えば子どもがいなかったときは残業したり土日のイベント出勤があったりが当たり前の職場。子どもが大きくなるまではノー残業を心掛けようとは考えていましたが、上の子どもに自閉症(言葉の遅れ、知的障がい)の可能性が出てきたこともあり、できるだけ子どもに関わって自分でできることを増やしてあげたいと考えるようになりました。仕事もありがたいことにフルタイム正職員で働かせてもらえていますが、これから責任ある立場になっていくとなったときに(うちの職場は基本年功序列なのです…良くも悪くも)、職務を全うできるのか?という疑問が生まれました。同時に、自分の住むまちを子育てしやすいまちにしたいという思いも生まれ、そういう仕事ができないかという気持ちにもなってきています。具体的には保育士や発達支援関係の資格を取って、子どもさんの一時預かりやシッターサービス、療育支援などができないかと考えているところです。とはいえ生活のためにはお給料が必要で、今は日々を確実に過ごすことでいっぱいいっぱい。これからの生活を見据えながらライフプランの修正とあわせて進めていきたいところです。

 

2024年はこんなことを心掛けていきたいと思います。

更新はゆっくりになりそうですが、お付き合いいただけましたら嬉しいです。

 

ちなみに今年の初夢について。

「昔からの友人たちとライブに行く約束をしていたら上司から『父が亡くなって休まないといけなくなったので仕事に出てほしい』と言われキャンセルのお願いをしようとするも友人とはぐれて焦る」という夢でした。

普段なかなか会えない古い付き合いの友人の夢だったのでうれしかったのもつかの間、なぜ上司が。。。仕事のストレスで見た夢なんかな…と思っていたのですが。

夢診断をしてみたところ、友人が出てくる夢=対人関係がよくなる、仕事の上司が出てくる夢=仕事運が上がるということらしく、いい夢だったようで一安心です。部署移動でもあるのかな。

 

2024年もいい年になりますように…

年始の目標の達成度を確認してみた

こんばんは、あっという間に大晦日ですね。

あと1時間ほどで2023年が終わってしまうので、紅白を見ながら今年の初めに立てたやりたいことリストの達成状況をおさらいしていきます。

 

☆自分のこと

その日のよかったことをメモする⇒×

まなびノート作り(学んだこと、ためになったことをノートにメモする)⇒〇

月に一冊は本を読む、その感想をSNSに書く⇒△(毎月は無理だった)

今勉強中の資格を3月までに取る⇒〇

不真面目になる努力をする⇒〇

楽天モバイルに乗り換えるか検討する⇒〇(結果乗り換えませんでした)

フリマアプリに不用品を出品する⇒×

休むことをスケジュールに組み込む⇒〇

ボイトレ⇒△(夏ごろまではやったかな…)

筋トレ⇒〇

surfaceに慣れる⇒〇

このブログを更新する⇒△

 

☆家族にかかわること

平日の朝は夫を起こさない(自力で起きてもらう 笑)⇒×

夫とお互いに休みや自由時間をとれる体制をつくる⇒△家事分担とはまた違ってお互いに遠慮してしまいがちでした

家族との今しかできない生活を楽しむ⇒〇

家族で動物園に行く⇒〇

まごはやさしいご飯を作る⇒△(お惣菜や脂っこいものもしばしば)

 

☆子どもが保育園に行くことになったら…

スーツを新調する⇒〇

surfaceが入る通勤カバンを買う⇒〇

水筒とスープジャーを買う⇒〇

ふるさと納税する⇒×

できるときは自転車通勤⇒×

 

総合得点⇒6割くらいはできていた?

目標は毎日見えるところに表示しておかないと途中で忘れてしまうということを学びました。。。

 

さて、もうすぐ2024年です。

正直、不安でいっぱいです。

今の仕事をこのまま続けていけるのか…

こどもの療育やリハビリとの両立はできるのか…

自分の体調管理もちゃんとできるのか…

仕事が滞りすぎて、年末年始も子どもが寝ている時間を見計らって仕事をしています。年明け早々に待っている仕事は、ホームページの整理と更新、イベント&座談会の調整、例規の作成、学校でのキャリア教育調整、新制度の説明用パンフレットの作成、などなど…。いくつかはプロの方にお願いできる仕事ですが、そのために調整ごとや契約関係など別の仕事が発生します。

今のところフルタイム正職員で働かせていただいていますが、何度も辞めよう、転職しようと考えました。できることならこどもともっと関わりたいし、時間に融通の利く働き方に変わりたい、職場の仲間に迷惑を掛けたくない…

2024年は38歳。自分の生き方をしっかり考える年にしたいです。

 

今年もお付き合いいただきありがとうございました。

みなさまよいお年をお迎えください。

 

2023年の【思い返せばわりとしんどかった】記録

こんばんは。みなさんお元気ですか?本当に?笑

ブログの更新、ずいぶん間が空いてしまいました。

気づけばもう2023年が終わろうとしています。

 

今回は本当にドタバタだった一年の、簡単な記録をしておくという内容です。

 

1月

育休中のワンオペ育児で予想以上にメンタルがやられていた頃。よかったことだけ記録する日記をつけてなんとか持たせていた。ある日ストレスがピークに達し皿を投げてしまう。産婦人科でイライラ対策に漢方薬を処方してもらいメンタルが少し落ち着く。

2月

夫がコロナにかかりワンオペ+看病という大変な状況に、逆にアドレナリンが出たのかなんとか持ちこたえる。私も感染し今度は夫がワンオペに。夫にワンオペとか絶対無理なので感染対策をしながら私も育児をしていた。

3月

4月からの仕事復帰に備えて準備を進める。スーツは却ってオーダーの方が安く上がることもあると学ぶ。(既製品を何度もサイズ調整してもらい結局高くついた。。。)育休明けの配属先が希望していた?子ども関係の部署に決まり、この時は喜んでいた。この時は。

4月

仕事復帰。仕事と家庭の両立がそれなりに楽しく、やりがいを感じていた。子どもも早いうちからこども園を楽しんでいていいスタートを切れた。子どもの受診や集団療育に通うために仕事を休む日が度々あるけれど、理解してくれる職場だったので本当にありがたかった。

5月

配属先がめちゃくちゃシビアな部署だったことがだんだんわかってきた。係長が病気により長期休暇に入り、毎日のように続く会議&外部との協議&リクルート活動(保育士さんを確保するために学校に営業するお仕事)…そこに突如発生する子どもの発熱。育休復帰1年目あるあるらしい。これはキツイ…。私も発熱し人間ドック受診日が延期となる。

6月

日直の日、祖母が亡くなる。祖母が入院していたこと、容体が急変したこと、子どもが風邪をひいていたので病院に会いに行けなかったこと…。祖母とはあまりいい関係ではなかったけれど、いい意味での厳しさや社交性を持っていた祖母。喧嘩したままお別れしたような形になってしまい、なんとも言えない気持ちのまま葬儀に参列したのを今でもふと思い出します。おばあちゃん、お疲れ様。

7月

職場の暑気払いの焼肉に参加。短い時間ながら参加できたことが本当に嬉しかった。年度の初めに退職した後輩の送別会でもあった。ほとんど話したことはなかったけれど、新天地で活躍できるといいなと思いながら見送った。

8月

体調を崩し始める。朝起きてめまいがあり遅刻、そのまま午後休暇をもらい耳鼻科へ行くとメニエールの疑いがあるといわれる。自律神経が乱れていたようで、しっかり水分と休養を取るようにと言われる。薬が合わなかったのか日中眠くて服用を中止しつつ、睡眠をしっかり取り自立神経を整えるためにヨガを始める。さすがにAM3:30起きは体質に合わなかったよう。上の子が保健所の検査を受け、運動機能と知的、発達に遅れがあると指摘される。自分のことより正直こっちの方が何倍もショックだった。

9月

自分の体調、子どものこと、突発的な休みを取らなければいけなくなり仕事は遅れ、人間関係も作りにくい。このころからこのまま仕事を続けていけるのか、真剣に悩むようになる。同じような状況の同僚と一緒にお昼ご飯を食べたりして前向きな気持ちになる。大きな仕事が一つ落ち着きホッとする。

10月

鼻水がもう3ヶ月も続いていたのでさすがに耳鼻科を受診。蓄膿症では?となりおびえたが結局アレルギー性鼻炎だった様子。月末に子どもが発熱し、私がそれをもらってこじらせ肺炎になってしまう。ここから11月に1週間ほど休みさらに仕事が遅れる。肺炎になってから夫が家事分担のウェイトを増やしてくれた。肺炎になっても私に家事をさせようとする夫を実母が説得してくれたらしい。ありがたかった。体調管理をするように周りに言われるが、正直「どうやって?」と思ってしまう。育児に家事に仕事に体力づくりに睡眠時間の確保?みんなどうしてんの?

11月

一年で一番仕事が忙しい時期。肺炎で休んでいたため資料作りも何もかもがガタガタで心身ともにしんどい1か月だった。家族が胃腸炎になり私もあわや感染というところだったが何とか無事生き延びた。別の市に住んでいる義両親が家族の看病に来てくれたので日直で出勤したが私も昼休みに嘔吐。その後(酔っぱらいの)クレーマー対応をしているとなぜか元気が出たのか吐き気が収まる。ありがとうクレーマー(?)。上の子のMRI撮影のため検査入院。夜中の2時に麻酔が切れ翌朝めちゃくちゃ元気にご飯を食べたので一安心。

12月

上司と二人で移動中、仕事や職場の人間関係の悩みを相談させてもらった。上司は人格者で仕事ができる人。体も丈夫でいつも明るく周囲の状況も見えている。「〇〇ちゃんも正職員だしもう新人ではないから、本当は後輩のことも見てあげなければいけないよね。責任のある仕事だし、余裕がなくてできないときはどうしたらできるか、どうしてもできないなら代わりの案を考えるとかが必要だね。」と釘を刺されハッとする。育休明けで子どもが急に熱を出すから休まないといけなくて上の子の療育でこれからのことを悩んでいて自分の体調も崩しがちで…でもそんなことは仕事には全然関係なかった。できないなら辞めなくてはいけない。そのことがストンと胸に落ちた。

 

自分の心の中の悩みを吐露した内容になってしまいました。不快に思われた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

転職をするかどうかはまだ悩んでいます。生活もあるし、大黒柱として家族を支えなくてはいけない。でも子どもの療育にも力を入れたい。3歳と5か月、きっと今が一番大事な時期。

今は自分の責任を全うすることを考えて、並行して市の保健師さんたちと子どものこれからのことを話し合っていくというところです。MRIの結果は明後日説明を受ける予定。(また仕事を休ませてもらわなくてはいけません。)

 

これからは療育の話題も増やしていきたいと思います。

更新頻度の低いブログですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

 

 

3月に読んだ本 ヨチヨチ父

こんにちは。また随分間が空いてしまいました。コロナから回復してから子ども園の入園準備や子どもの予防接種や私の仕事復帰の準備などでドタバタでした…

 

さて、3月に読んだ本のご紹介です。

『ヨチヨチ父 とまどう日々』


https://books.rakuten.co.jp/rb/14782327/

 

絵本作家、イラストレーターのヨシタケシンスケさんが『月刊 赤ちゃんとママ』という雑誌に連載されていたイラストエッセイ集です。初めて親になって子どもの成長を経験していくパパの心境が、可愛いイラストと面白&あるあるエピソードで描かれています。最初から最後まで、癒され、声を出して笑いました🤣

私が2児の母になると同時に、夫も2児の父になりました。そして私は夫との育児に対する温度差に戸惑い、ケンカもしたりしました。

そこで思ったのです。夫がどんな気持ちでいるのかを知ることができたら、私はこんなにイライラしなくて済むんじゃないか?と。

 

この本を読んで、ああ、男の人はこんな気持ちなんだ…夫は夫なりに悩んでいるんだな…と気づき、今までの夫の行動に納得のいく部分ができました。(もちろん全てではないですが 笑)夫にも読んでもらったところ、共感できるところもあったとのこと。父親同士は母親同士ほどお互いに話したり情報交換したりしようとしない、とか。

 

お子さんが生まれてからなんだか夫がよくわからない…という人や、育児ってほんと大変だな俺にできるのかな…と悩んでいる人、育児で大変な生活の中にクスッと笑いを見つけたい人、そんな大変な生活の「ありがたみ」を忘れてしまいそうな人。いろんな方に読んでみてほしいです。

 

2月に読んだ本 音楽は名医

こんにちは。コロナ陽性になった隔離期間中、(不謹慎かもしれませんが)私は暇を持て余していました。というわけで、2月が始まってまだ2日ですが、こちらの本を読みました。

 

音楽は名医

books.rakuten.co.jp

 

昨年10月ごろから音楽療法関係の資格を取るための勉強をしています。その内容が頭にあったせいか、とても興味深く読ませていただきました。

音楽を聴くと健康になれる!と言われても、なんか怪しいな…と思われる方がほとんどかと思います。この本を書かれた藤本幸弘さんはお医者さんでありなんと指揮者でもあります。音楽と体の関係、特に脳や自律神経、ホルモン分泌への影響などがわかりやすく書かれていて、なるほどこういう仕組みで音楽を聴くと健康になるのね~!と納得しながら読むことができました。

中でも面白かったのは、「一日一時間、ショパンのCDを聴きながら、以前にした恋愛の楽しい思い出を思い出すと、肌が10日で10歳若返った」という話。(実際に実験されてみた結果だそうです。)女性ホルモンのエストロゲンの上昇と男性ホルモンのアンドステロンの減少に作用したのだとか。私は過去の恋愛にあまりいい思い出がないのですが、好きだったスターを思い出すのでもいいそうなので、そちらにしようと思います(笑)

他にも腰痛にはドビュッシーアラベスクを、ストレスにはサン=サーンスの白鳥を聴くとよいなど、実用的な例がたくさん挙げられていました。

普段あまりクラシックを聴かないという人も、たまには気分転換に聴いてみるといいかもしれません。できれば音質のいいスピーカーで…そして一番いいのは生演奏を聴いて肌からも音楽の刺激を受けることです。

心と体にいい刺激がほしいなという方、今年はクラシックの演奏会に行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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1月に読んだ本 こどもドラッカーのことば

こんにちは。先週コロナ陽性になってしまい隔離期間が続いていましたが、だいぶ体調もよくなり今日いっぱいで解放されることになりました。
 
さて、今年やりたいこととして「毎月1冊本を読んで、その感想を書く」を挙げていました。1月は夫の本棚にあったこの本。
こどもドラッカーのことば
 
4月からの仕事復帰を控え、頭を育休モードからお仕事モードに切り替えたくて読みました。とはいえゆっくり読書をする時間はないので子ども向けの読みやすい本を選択。大人が読んでも充分おもしろく、ためになる本でした。
 
 1番心に残ったのは「すぐれた人だけ集まっても、すぐれたチームができるとは限らないよ。」という言葉。
数年のブランクを抱えながら仕事と育児と家事を両立できるのか不安ですが、優れていなくても自分にできることを精一杯やろうと思えるようになりました。
そして大人向けのドラッカーの本も読みたくなりました!図書館で探してみようかな。

コロナに感染した一週間~夫編~

こんにちは。すごい寒波でしたね。私の住む岡山県北ではなんと94センチの積雪がありました。まだまだ冬は長いので雪道の運転など気を付けたいですね。

 

さて、我が家では寒波よりもっと大変なことが起こりました。今回の記事のタイトルにもあるように、夫がコロナ陽性になってしまったのです。

 

我が家は夫妻子ども二人(2歳と1歳)の4人家族。夫がコロナに感染したということは私がワンオペ育児をしないといけないということを意味します。今まで実家から週3で母が来て(祖母の通院のため)お昼ご飯の時間は子どもと一緒にいてくれたのですが、当然それもできなくなりました。時間ができたら通っていた児童館ももちろん出禁。

コロナに感染した人は、感染がわかった日を0日目として7日目まで隔離。濃厚接触者は5日目まで不要不急の外出禁止となります。

 

さて、そんな生活の中、あってよかったなと感じたものを3つご紹介します。

その1 防災用の備蓄品

災害が起こった時のために来年まで賞味期限のある缶詰や水、離乳食や乾麺などを用意していました。これが思わぬ形で役に立ちました。多めに買って普段使い用にも兼ねていた高野豆腐やわかめなどの乾物も大活躍でした。この時は使いませんでしたが、災害時に水がなくても大丈夫なように準備しておいた紙皿を使っていれば洗い物も減るし感染対策にもなって一石二鳥だったようです。

 

その2 生協の配達サービス

私が住んでいる地域はとっても田舎なので、ネットスーパーの配達可能エリアからも外れています。冷蔵庫の中の肉魚類がほとんどなく、どうしたものかと思っていたところ…先週たまたま生協に肉魚類を注文していたのを思い出しました。(うちのエリアは前の週の水曜までに注文した商品が今週の火曜日に届くスケジュールになっています。)私は集配センターから近いところに住んでいるので自分でセンターまで商品を取りに行っていたのですが、コロナに感染したため取りにいけないことを連絡すると、わざわざ家まで配達してくれました。本当に助かりました…。生協さんの商品には小さな子どもが食べられるものやレンチン、焼くだけで食べられるものも多いので、ワンオペで時間も余裕もないこのタイミングでは普段以上に大きな助けになりました。

 

その3 リモートワークができる環境(夫の職場)

夫は症状が軽快するのが早く、隔離期間の後半からはリモートワーク体制に入りました。我が家は一昨年の年末に新居を建てたのですが、家の立地を決める時にはすでにコロナ禍になっていたので、(田舎でも)リモートワークができる(くらい電波状況がいい)エリアにしようと話し合っていました。夫の職業はSEで、どうしても仕事にPCとネット環境が必要になります。当時は実家が近いエリア(山に囲まれた、正直あまり電波状況はよくないところ)の方が子育てしやすいのでは?とも思っていましたが、実際にコロナに感染してみて、通信にストレスのない環境にしておいてよかったと感じました。夫の有給休暇も残り少ない状態だったので、自宅にいながら出勤できる職場の体制もありがたかったです。

 

他にも実家からの玄関前への差し入れや、youtubeのクマーバチャンネル様、先日産婦人科で処方してもらった名前の覚えにくい漢方薬など、たくさんのサービスに助けられました。

子どもたちの様子はどうだったかというと、感染対策が功を奏したのか元気に過ごしていました。ただ、寒波の到来もあり外や児童館で遊べないことがストレスになっていたかもしれません。そんな中でもさすが「遊びの天才」と言われる子どもたち。上の子は一人で階段を上がれるようになり、下の子は積み木を積む高さが増えました。結局じたばたしていたのは大人だけです(笑)

 

そんな一週間を過ごし、なんとか夫のコロナ隔離期間は終了しました。家族みんなでご飯を食べて寝た普段の生活が、なんだかとても嬉しいものに感じました。

 

 

しかしこのままでは終わりません。

翌日から私がコロナ陽性になりました。

実をいうとこの記事も隔離期間中に隔離部屋(寝室)で書いています。正直夫のコロナ編よりこっちの方が大変かもしれません…。私がコロナにかかった記録はまた後日、別記事にてご紹介します。

みなさんは感染しないよう気を付けてください。。。