2人目の赤ちゃん 陣痛対策

こんばんは。

私は今朝、2人目の赤ちゃんを生んだばかりです。

1人目の出産では陣痛〜出産にかけてめちゃくちゃ痛かった(私比)のが軽くトラウマだったので、2人目の時は少しでも楽になりたいと思い、YouTubeや人様のブログでいろいろな陣痛対策を調べていました。

今回の出産で試してみて、前回よりだいぶ楽に乗り切ることができました。その方法や心構えなどをいくつかご紹介します。

 

『出産は楽しいもの』

いきなり何?と思われた方もいるかもしれません。

これは私の義母が教えてくれた言葉です。陣痛から出産までのバタバタ感がジェットコースターみたいで面白かったのだと言っていました。1人目の出産はこの言葉をおまじないにしていましたが、子宮口全開大くらいで「お義母さん…楽しくないです…」と心が折れそうになったのを覚えています。

しかし子宮口全開大になるまでの間、この言葉が背中を押してくれたのも事実。初めての出産でもあり、その経過は人それぞれ。怖がるよりも能動的にお産に向かいあった方がうまくいくという話も聞きます。

今回私は2人目の出産でしたが、赤ちゃんにいよいよ会えるんだという前向きな気持ちを持って臨んだことで心が折れることはありませんでした。痛いんだけどね。

 

『重力の力を借りて産む』

1人目の出産ではひたすら横になって陣痛に耐えていた私。痛過ぎて死ぬかと思いました。(あくまでも私比です。大丈夫生きてます。)

2人目出産を目前に控えYouTubeを見ていたら、陣痛の痛みをやり過ごす方法として重力の力を借りるというものがありました。横になるのではなく、足の指を立てて正座するような形で、骨盤の下の骨(恥骨というのかな?)を手で押さえながらわずかに前傾すると楽になるそうです。このとき、かかとは肛門と会陰の間くらいに当てるといいそう。

実際にやってみると随分痛みが楽になりました。子宮口6センチくらいまではこれで充分耐えられました。

ただ個人的にしんどかった面も。長時間やると足の指先が痛くなること、陣痛の感覚が短くなると合間に横になって休みにくい(体力の温存が難しい)ことです。これをクリアするのに重宝したのがバランスボール。バスタオルを巻いて上に上半身を乗せ、抱っこするような形をとります。足は正座を崩して楽にした感じ。陣痛の合間はこの姿勢で足先を休め、体もバランスボールに預けながら休憩することができました。結局子宮口全開大になるまでこのやり方を続け、周りの人とギリギリ会話できるくらいの余裕を持ちながら出産に至ることができました。

(他にも四つん這いになるとか立って歩くとか、人それぞれ楽な姿勢は違うようです。陣痛が軽いうちにいろいろ試してみるといいかもしれません。)

 

『痛い時こそ両目を全開にする』

陣痛が襲ってくるとぎゅっと目を瞑ってしまいがちですが、ここを敢えて両目を全開にし、ちょっと上を向くことで赤ちゃんに負荷がかかるのを抑えることができるようです。これは分娩台に上がってから、いきむ時にも有効でした。いきむときにはおへそのあたりを見るよう言われますが、余計な力が他に逃げず下腹に集中できた気がします。

 

YouTubeやブログで調べると他にもいろんな技が紹介されていました。再生回数やコメントが多い投稿を参考にさせていただいたので、キーワード検索等ですぐに見つかると思います。不安に思われている方がいらしたらぜひ調べてみてください。

もちろん私の体験談でよければお答えしますので、気になることなどありましたらコメントください。

 

読んでくださってありがとうございました。