再入院

こんにちは。まだまだ寒い日が続きますね。

 

タイトルの通り、下の子がまた入院することになりました。

1月末頃から2月中旬まで喉頭軟化症で入院していた下の子。この病気は体重が増えると(軟らかすぎる状態の喉頭蓋が硬くなっていくので)治っていくそうで、ミルクを飲ませて体重を増やすことが治療ともいえます。

ところが…

退院してからは実家で過ごしていましたが、だんだんミルクを飲む量が減っていってしまい、飲むたびにむせて吐き戻すようになり…かかりつけの病院を受診すると、退院した時よりも体重が減っていました。当然、そのまま紹介状を書いてもらい元々入院していた病院に再入院になりました。

 

かかりつけの小児科の先生には、入院中と何か変わったことはあるかを尋ねられました。

前回の入院中に教えてもらった授乳の仕方も変えておらず、哺乳瓶やミルクも同じものを使っていたのにどうして悪化してしまったのか?

考えられる原因は、「気温」とのことでした。実家は冬の間は雪が積もる上に家自体が古いため、いくら暖房をかけてもやっと20℃に届くかどうか。木造なので加湿器をかけても水分は家にガンガン吸い取られていきます。鉄コン造の病院に比べるとやはり築数十年の木造住宅は寒く、寒さに弱い赤ちゃんには厳しかったのではないかと…。服や布団はもちろん足元に置けるコタツなども使って気をつけてはいたので、それでも気温が原因なのであれば実家で育てるのは難しくなってしまいます。

 

入院先の病院では「いくら気温が低いとはいえそこまで低くはならないだろうし、根本の原因は喉頭軟化症にあるので、引き続き体重が増えるようにしていきましょう」と言われました。

結局のところ、鼻からチューブを通して直接胃にミルクを送ることに。点滴もしてもらって今は落ち着いています。まずはちゃんとミルクを飲めるようになることが目標です。

私を含め周りの人の対応や生活環境も適切だったのか、先生にも確認しながらもう一度見直してみようと思います。